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2022年9月3日土曜日

Windows 10 ディスク領域が不足でのバックアップ失敗

 メインのマシンをWindows 11にしたので、いささか古いサブマシンにWindows 10をインストールした。いちおう完了したのでバックアップを作ろうとしたら「ディスク領域が不足しているため、バックアップに失敗しました」が発生した。

十分ディスク容量はあるのにおかしいなあ、と思いながらもパティション構成を変えたりして何度かためしたが、相変わらず同じエラーで失敗する。

  • ディスク領域が不足しているため、保存場所にボリュームのシャドウコピーを作成できません…
  • 重要なボリュームの1つに十分な空き領域がないため、システムイメージのバックアップをスキップしました。

などといったメーセージが出るが、何が悪いのかよくわからない。ググってみても未解決のQ&Aか、ディスクの空き容量を増やして成功したというものばかり。

「重要なボリュームの1つ」ということでバックアップ対象を眺めてみると、システム予約のパティション管理領域もボリュームの1つに含まれている。256GのSSDのためか、この領域が50mbと小さく、残り容量がわずかだった。そこで、これをAOMEI Partition Assistant Standard(無料版)で150mbほどに増やして再度試みたところ、成功した。

解決したあとで改めてググってみると

PCバックアップエラー
https://okwave.jp/qa/q8675779.html

というQ&Aで「原因:100MBのシステム領域の空き容量不足」と回答されていた。

というわけで、私の場合は「重要なボリュームの1つ」というのがシステム予約のパティション管理領域でした。

ついでなので、AOMEI AOMEI Partition Assistant Standardを使って対処する場合につまづいた点について補足しておく。

  • Partition Assistant Standardでディスク先頭の管理領域の右隣のパティションを右クリック
  • 「パティションサイズをリサイズ/移動」をクリック
  • パティションの先頭に丸アイコンがない場合は「このパティションを移動したい」をチェック(これがつまづきポイント)
  • 先頭位置の丸アイコンをドラッグして先頭(左側)に空き領域を作る
    (サイズの上下アイコンクリックでサイズ微調整が可能)
  • ディスク先頭の管理領域を右クリック
  • 右端の丸アイコンのドラッグ(またはサイズの上下アイコンクリック)で領域拡張
  • 「適用」クリックでリサイズ実行
パティションリサイズ後にCHKDSKで異常がないか確認するとよいでしょう。

もちろん、管理領域以外にもバックアップ対象のボリュームで空き容量が少ないものがあったら、同様の方法でパティションサイズを調整するか、不要なファイル削除などを行う必要があります。

2022年7月27日水曜日

IMEが原因でWindows 11 がえらく重くなった

しばらく前からWindows 11 の動作がえらく重くなった。

特にIMEの動作が遅くなった。キー入力後に漢字変換の候補が出るまでに、時には数秒待たされることもあった。タスクバーのIMEアイコンが☓になり、「IMEが無効です」となったりした。

IMEが全く反応しないこともあったが、これはIMEの設定で以前のバージョンに戻すことで改善はしたものの、もたつきは相変わらずだった。また、IMEアイコンは出ても右クリックに反応せず、コンテキストメニューが表示されないことがあった。

ctfmon.exeを手動で実行しても変化がない。タスクマネージャで動作をチェックすると、一瞬現れるがすぐに消えたりする。

ビデオ編集にVideoStudioを使っているが、マウスドラッグがスムーズに行えなくなったりもした。このせいで、IMEというよりもWindowsそのものや、ハードになにか問題がありそうに思えた。

もともとメモリにちょっと問題があったこともあり、BIOSやドライバをアップデートしたり、またWindowsを少し前の復元ポイントに戻したりもしたが、改善されない。

ウイルスも疑い、defenderでフルスキャンをしたが、特に問題は見つからない。

IMEの設定で予測変換をOFFにすると若干よくはなったようだが、やはり我慢できないほどもたつく。

などなど、さんざんに試した挙げ句、Googleの日本語入力に置き換えてみると、入力はさくさくできるようになり、VideoStudioの動作も元にもどった。

"Windows 11 ime 不具合"といったキーワードで検索すると結構出てくるので、IMEの不具合自体は珍しいことではないようだ。それでも、そのせいで他のアプリのマウス操作にまで影響がでるのは驚きだ。

しばらくはGoogle日本語入力を使い続けることになりそうだ。

2022年3月28日月曜日

Windows関連メモ

Windiws 11 で Windows セキュリティーが開かない
アップグレード後にフルスキャンをしておこうと思ったらWindows セキュリティーが開かない。
次のリンクの方法で、とりあえず起動するようにできた。コマンドの意味が書いてなく、まだ調べていないので他のアプリへの影響などはわからない。
手順
  • すべてのアプリを終了した状態(アイドル状態)
  • Windows PowerShell を管理者権限で起動
  • コマンド実行
    Get-AppxPackage Microsoft.SecHealthUI -AllUsers | Reset-AppxPackage
  • Windows セキュリティを起動、動作確認
Windows 11 コマンドでシステム>電源を開く
ディスプレイの電源OFF、スリープまでの時間設定のダイアログにたどり着くに多くの手数が必要。次の要領でシステム>電源へのショートカットを作れる。
  • 画面の空白部分を右クリック > 新規作成 > ショートカット
  • [項目の場所を入力してください]に"ms-settings:powersleep"を設定
  • [次へ]クリック
  • [このショートカットの名前を入力してください]に(例えば)"電源スリープ"を設定
  • [完了]クリック
デスクトップにショートカットアイコンが作成される。

Windows 11 エクスプローラの行間を狭くする(以前と同じにする)
ファイルエクスプローラーの行間が広くなって表示項目数が減ってしまった。
エクスプローラ > 表示 > コンパクトビュー で行間を以前と同じように狭くできる。

アクティブなウインドウのディスプレイ切替
マルチディスプレイ環境でディスプレイの接続が切れると、そこにあったウインドウが表示されなくなり困ることがある。そんなときに便利。

スタートメニューの場所

  • ユーザ別
    C:\Users\UserName\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
  • 全ユーザ共通
    C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs

Windows MediaPlayer再インストール



2019年12月26日木曜日

Windows 10 システムを「バックアップと復元」を使って別ディスク(SSD)へ移行する方法

システムディスクをSSDへ移行するにあたり、引っ越しソフトがあればそれを使うのが簡単ですが、ディスクが壊れた時の復旧時にも必要なことなので「バックアップと復元」を使って行なってみました。これが意外と単純ではなかったので、メモしておきます。

「バックアップと復元」でシステム移行を行う場合、移行先ディスクのデータ容量は元ディスクと同じか、大きくなければいけません。

もし小さいディスクへ移行させたい場合はAOMEI Partition Assistantなどを利用し、元システムのパティション構成を変更してからバックアップを作れば対応可能です。

移行作業

①「バックアップと復元」で「システム修復ディスク」を作成する。
②「バックアップと復元」で「システムイメージ」を作成する。私はシステムディスク(C:)だけのイメージを作成。
③移行先のディスクをdiskpartで完全消去する。
 もしかしたら、購入したままのまっさらなディスクならこの作業は不要かもしれない。
 これを行なわないと復元実行時に次のエラーが発生する。

  データ ディスクが現在 BIOS 上でアクティブに設定されています。その他の
  ディスクをアクティブに設定するか、または DiskPart ユーティリティを使用
  してデータ ディスクから不要なデータを消去した後で、復元操作を再試行し
  てください。

 コマンド実行要領
 >diskpart
   DISKPART> list disk   
   (表示される一覧からターゲットディスクの番号を探す)
   DISKPART>select disk n
   DISKPART>clean

 詳しくはこちらを参照
 <windows|トラブル|解決済>OSバックアップを復元出来ない

④現在のシステムディスクを取り外し、移行先のSSDを取り付ける。現在のシステムディスを取り付けたままだとそのディスクが回復対象になり、別ディスクには移行できない。

⑤「システム修復ディスク」で起動
 詳しくはこちらを参照
 Windows 10 システムイメージからの復元(戻す)方法を徹底解説

⑥「イメージでシステムを回復」を実行
 詳しくは⑤のリンクを参照

追記
システム修復時に再起動後ブートできず”inaccessible boot device”エラーでブルースクリーンになった。UEFI(BIOS)のBOOT設定でACHIがIDEに変わっていたことが原因で、ACHIに変更後、無事再起動できた。

移行先ディスクの回復パティション移動

ここまでで別ディスクにシステムが移行ができたのですが、元ディスクに「回復パティション」がある場合、これも含めてまったく同じ場所に復元されてしまいます。より大きなディスクを用意しても、これが邪魔でシステムのパティションを大きくすることができません。
フリーバージョンのAOMEI Partition Assistantで、パティションをディスクの末尾に移動させることができます。

詳しくはこちらを参照

試していませんが、diskpartを使って回復パティションの移動(削除・再設定)を行う方法が紹介されています。
詳しくはこちらを参照

回復パティション移動/削除後は、「ディスクの管理」を使ってパティションの拡張が可能です。

回復パティションの削除
引っ越し完了後にもとのディスクを再利用しようするにあたり「回復パティション」を削除したいが、「ディスクの管理」では表示のみで削除不可なので、diskpartコマンドで削除しました。
「AOMEI Partition Assistant」では、できそうでできませんでした。有償版なら可能かもしれません。

・コマンドプロンプトを管理者権限で起動
・次の要領でコマンド実行
 >diskpart
 DISKPART> list disk
   ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
   ###                                          ミック
   ------------  -------------  -------  -------  ---  ---
   ....
   ディスク 3    オンライン           119 GB   118 GB

 DISKPART> select disk=3
 ディスク 3 が選択されました。

 DISKPART> list partition
   Partition ###  Type                Size     Offset
   -------------  ------------------  -------  -------
   Partition 1    回復                 510 MB   118 GB

 DISKPART> select partition=1
 パーティション 1 が選択されました。

 DISKPART> delete partition override
 DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。

詳しくはこちらを参照
Windows10 - 回復パーティションの削除(DiskPart)